感謝状。フルーツミックス語が話せるあなたへ。

あなたはフルーツミックス語が話せます。
すごい!バナナ語や柑橘語、ベリー語、りん語
まで。あなたは一体、何果汁を操れるのかしら。
すごい!あなたの努力の賜物よね。素晴らしい。
私はあなたに憧れます。

私はバナナ語しか話せません。
いや、バナナ語だけでさえも、まともに話せないの。私はあなたのような努力、練習が出来ない。
怠け者なのです。

人が10分で覚えられるようなことでさえも、私は下手すれば1年はかかるかもしれない。そのくらい歩みはのろいのです。

それでも私はバナナ語が話せるからバナナ語を一生懸命に話します。
うまく通じないことがあっても、できれば怒らずに聞いてください。
「それはこういう意味なのかな?」
「もしかして、君はこういう事を言いたいの?」
「その言葉は少し意味が違うと思うよ。」
と、確認してください。そして何がおかしいのか、何が間違っているのかを教えて欲しいのです。
面倒をかけて本当にごめんなさい。
あなたがいてくれて本当に良かった。

私はフルーツミックス語が話せません。
バナナ語しか話せません。
そのバナナ語でさえもまともに話せません。
流暢ではありません。
文章も下手です。

もし、それでも私とお話してくれるなら私はとっても嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいです。

バナナ語しか聞き取れないから、その他の言語が出たら、バナナ語に訳して伝えてください。

私はフルーツミックス語が流暢に話せるあなたを心から尊敬します。
そんなあなたが私と友だちでいてくれて本当にありがとう。

私はバナナ語しか話せませんが一生懸命生きていきます。バナナ語で出来ることを精一杯やります。

ご迷惑をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。